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第41期 7月活動報告
タイトル 忍者の里へ
集会日 2005年 7月 17日(日)
集会場所 伊佐地緑地
集合場所 時間
伊佐地緑地 9:00
解散場所 時間
伊佐地緑地 13:00
活動内容 ポイントラリー
参加人数 スカウト 22名 保護者 20名 ひよこ 3名 がちょう 1名

今月の隊集会は「忍者の里へ」と言うことで、スカウト全員が忍者に挑戦です。そのために隊リーダーも伊賀忍者村で忍術修行をして(したつもりかも...)隊集会に望みました。ここ、伊佐地緑地は忍術学校がある場所。そこでスカウトは忍術修行に挑戦します。

今日の修行は「手裏剣」,「闇夜の探索」,「綱渡り」とかなり危険な内容です。
修行の説明をしていると、忍術学校の塾長が味方の忍者の里へ宛てた「密書」が敵の忍者に奪われたとの報告が。今、ここの忍者はすべて戦などへ出かけているので、取り返しに行ける者がいません。そこで、塾長は、スカウトたちに修行をして、密書を取り返すように頼みます。途中、出会った人から情報を集め、敵のアジトを見つけ、密書を取り返すため、いざ準備。
額当てをつけた塾長はのりのり。悪のりしやすいタイプなので、ちょっと危険。スカウトは忍者の衣装を身にまとい、気合い十分。修行に望みます。

森の中を歩き修行の場へと向かいます。
出会った人から情報を聞き出します。ここで出会ったのは通りすがりのお嬢様とそのお友達のようです。敵のアジトと敵を倒すための情報を聞き出すため挨拶をして話を聞きます。
ここは綱渡りの修行の場です。「えー、これを渡るの...」経験の浅いスカウトは悩みます。

「いざ、挑戦...」

「おとととと」思わず慌てます。

ゆっくりゆっくり慎重に。この緊張の表情。笑っているって?いえいえ、緊張しているはずです...

※ 数々の修行を終えたのですが、修行中の写真撮影の許可がおりずここだけとなっております。ご了承ください。

「あー、無事終わった」
何とか修行を終えたようです。
集めた情報をもとに敵のアジトを発見し、悪い奴らを蹴散らしました。
※なお、その光景はお見苦しいため省略させていただきました。

一味は密書を隠してしまったようです。あたりを捜索してみると、見つけたものは、はずれ、はずれの連続。
「これはどうかな?」
「はずれだー!!」
「今度は...」
「おー! 当たり!!」
「密書を取り返したぞ!」
「イエー!」
「いやー、良かった良かった。」
全員達成感を胸いっぱいに帰路へ付きます。
「みなのもの、ご苦労であった。」
「褒美として、みなを忍者として認め、額当てを渡そう。」
受け取った額当てに手をあて、一同感動です。

暑い中でも元気な活動ができました。来月はもっと楽しい活動になるよう元気いっぱい参加してください。

 
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