2022年12月タカ班 班旅行

<期日>2022年12月17日(土)
<活動内容>班旅行
<活動テーマ>日本の美を探そう
<活動場所>神奈川県 横浜中華街、みなとみらい、新横浜
<参加者> タカ班5名、同行成人2名

6時20分に浜松駅に全員が集合。
ちゃんと遅刻せず集合できました。
同行者に報告して、さあ出発です。
 
ホームにむけて歩きます。
違うホームに行ってしまいましたが
なんとか正しい電車に乗れました。
 
約4時間半かけて横浜の元町に到着です。  
中華街を巡ります。  
だんだん昼食を食べるお店に近づいてきました。  
店内に入り、やっと一息です。
道に迷って30分遅れて入店です。
でもさすがは、中華街とってもおいしそう。
 
もちろんデザートは別腹。
イチゴとマスカット飴を食べます。
次はカップヌードルミュージアムを目指します。  
途中、コスモワールドもありました。  
カップヌードルミュージアムに到着です。  
館内では、カップヌードルの歴史が記載してあり、
スカウト達もしっかりと学ぶことができました。
 
みんなで記念撮影。  
今まで日清食品で販売されたカップラーメンが
勢ぞろい。
背景には横浜の港も映ります。
 
カップヌードルミュージアムを後にし、
最終目的地、ラーメン博物館に向かいます。
 
すでに、日は沈みあたりは暗くなってきました。
道中どの電車に乗ればよいのか、かなり迷いました。
そして道も迷いました。
 
やっと新横浜ラーメン博物館に到着。
館内はわりとすいていました。
時間帯が少し早かったようです。
 
いよいよラーメン店エリアに到着です。
唱和の古き街並みを再現しています。
 
今日のラーメンは、来々軒のラーメンに決定です。
明治43年創業。日本初のラーメンブームを起こした
老舗です。
 
① スープ
証言に伴い、国産の豚、鶏、野菜に、昭和初期ごろから加えられた煮干も使用。弱火でじっくり炊き上げたスープは素材の旨味が凝縮しています。

② 麺
麺に使用する小麦は、明治まで遡り、当時の遺伝子を持つ後継品種「さとのそら」を使用。創業当時の「青竹打ち」と昭和10年以降の「機械製麺」2種類で、食感の違いをお楽しみ頂けます。

③ 具材
メンマは、台湾産の乾燥メンマを1週間かけて水で戻し、味付け。焼豚は、味をなじませてから、直火の吊るし焼きにしています。どちらも手間暇かけた昔ながらの製法で再現しています。
 
おなかもいっぱいになり、あとは帰るだけ。
まずは、新横浜駅に向かいます。
  
帰りも同様、約4時間半の時間をかけ、
浜松駅に向かいます。
 
22時51分 浜松駅に到着しました。
タカ班の日本の美は、ラーメンの美でした。
同行指導者のコメント
時期的には、むしろとてもあったかい日で、体温調整が難しい日でした。
当初、班長のみ時間や電車を調べていましたが、中盤から他のスカウトも、様々な情報を見つけるようになりました。
特に都会のダイヤはややこしく、しかし必ずどこかにヒントがあり、今回の旅行で電車の乗り方、ダイヤの見方を学ぶことができたと思います。

途中、道に迷ったりする場面もありましたが、なぜ迷ってしまったかを次回に活かしてくれるといいと思います。
(今回は、中華街のお店を探すのに手間どってしまいました。しおりに行先の店の情報が入っていませんでした)

また、今回は昼からラーメン尽くしとなりました。その中で、横浜中華街の成り立ち、日清食品の歴史、老舗ラーメン店での実食
ある意味、一つのテーマに沿って探求できた旅になったかもしれません。