カブスカウトって何だろう?

 カブスカウトは、ボーイスカウトうんどうのスタートです。
 ボーイスカウトうんどうは、「しぜんの中であそびながら、いろんなことをみにつけて、たくましくなっていこう」というものです。
 カブスカウトでは、じぶんの年にふさわしいやりかたで、いろんなことをまなんで、じぶんのことはじぶんでできるようになるどりょくをします。

カブスカウトってどんなことをするの?

 カブスカウトは、ゲームをしたり、うんどうをしたり、こうさくをしたり、みんなで、いろんなことにちょうせんします。
 すべてがうまくできるとはかぎりません。大切(たいせつ)なことは、さいごまでいっしょうけんめいやりとげることです。
 年によって、「うさぎ」「しか」「くま」という、それぞれのカブスカウトにわけられています。
 はじめはできなくても、「うさぎ」「しか」をけいけんした「くま」のともだちや、ボーイスカウトのおにいさん、おねえさん、そして、リーダーがてだすけをしてくれるので、しんぱいありません。きっと、じぶんでいろんなことが、できるようになるよ。

 どんなことをするのかは、ここを見てね。

カブスカウトになるには、どうすればいいの?

 カブスカウトになるためには、何かしかくがいるのでしょうか?
 いいえ、しかくなどひつようありません。学年のとちゅうからでもさんかできます。男の子も、女の子も、カブスカウトに入ることができます。
 おとうさん、おかあさんとそうだんして、いちど、けんがくにきてください。

子どもたちへ

保護者の方へ

カブスカウトとは?

 カブスカウト活動は、ボーイスカウト運動の一環です。その目指すところは、社会のため、国のため、世界の人類のために役立ち、平和を尊ぶ人間になろうというものです。
 カブスカウトの活動は、ボーイスカウトのプログラムを小型にしたものではなく、年齢にふさわしい生活を送り、ボーイスカウトから、さらに上級へと進む一段階です。

カブスカウトの活動

 カブスカウトは、子供の年齢により、「うさぎ」「しか」「くま」の3つの段階に分けられます。
 活動では8人程度の組に分かれ、それぞれの組に「うさぎ」「しか」「くま」の3つの段階の子供が参加しています。今、子供達を取り巻く環境の中ではなかなか見られなくなった、異年齢間の交流があります。
 それらの交流を通して、上の者は、下の者の面倒を見ることによって思いやりやリーダーシップが身に付いていきます。また、下の者は、上の者のすることを見て経験を積んでいき、自分のことは自分でするという責任感が身に付いていきます。
 活動では、それぞれの年齢と経験に合わせた修得課目が設定してあり、自分にあったスピードで修得していきます。

 修得課目について

カブスカウトへの参加

 カブスカウトを含め、ボーイスカウト運動に参加するための資格、条件などはありません。男の子でも、女の子でも、参加できます。
 また、学年の途中などに関わらず、何時からでも参加できます。

 活動は、毎月1〜2回、行われています。もし、興味を持っていただけたら、随時、見学、体験を受け付けていますので、活動予定をご確認の上、下記までご連絡ください。

 連絡先 hamamatsu12dan.cs@gmail.com
 ホームページ  http://bs-hamamatsu12dan.org/

カブスカウトの紹介

Copyright© ボーイスカウト浜松12団

「カブスカウトのやくそく」と「カブ隊のさだめ」

カブスカウトのやくそく

 ぼく(わたしく)はまじめにしっかりやります。カブ隊のさだめをまもります。

カブ隊のさだめ

 1 カブスカウトは すなおであります。
 2 カブスカウトは 自分のことを自分でします。
 3 カブスカウトは たがいにたすけあいます。
 4 カブスカウトは おさないものをいたわります。
 5 カブスカウトは すすんでよいことをします。