テーマ | 知恵と工夫で切り抜けろ(ウェルビーバー) |
集会日 | 平成24年7月22日(日) |
活動場所 | 浜松市北区金指農村公園 |
集合場所・時間 | 和地山公園・8:00 |
解散場所・時間 | 金指農村公園・14:40 |
活動内容 | 簡単なサバイバル訓練 |
集合
今日の隊集会は,活動場所までバスと徒歩で移動です.いつもより少し早い時間ですがみんな元気に集合しました. | |
近くのバス停まで移動し,乗車予定のバスに乗ります.スカウト達はバス停,バス車内でもマナーを守って行動できました. | |
降車後は,右側一列で歩き,活動場所である金指農村公園を目指しました. |
開会セレモニー
パーク・パク・パク!大輪になって集合です.いつもだとカブコールです.しかし,今日はウェルビーバーとしてビックビーバーおよび体験者も参加します.そこで,ビックビーバーと体験者を拍手でお迎えしました.そして,一緒にカブコールを行いました. | |
旗開きは2組組長代理のしかスカウトが立派に行いました.団委員長のお話,隊長のお話,ビーバー隊長のお話に引き続いてビックビーバーと体験者の紹介があり,みんな大きな声で挨拶できました.組み分けが発表され,組に加わりました.セレモニーに引き続いてチャレンジ章授与を行いました. |
ゲーム
ビックビーバーや体験者が加わったので,みんなで楽しめるゲームを行いました.このゲームは隊長が5月に参加した実修所で学んだゲームの一つです.団委員長にも参加していただきました. |
組毎の発表
組集会でいざというときどうするかを考えてもらいました.それを組毎に発表してもらいました. | |
1組 いろんな場面でどうするかを○×のクイズ形式で発表しました. |
2組 地震が起きたときどうするかを分かりやすく説明できました. |
3組 非常用のバックに何を入れておくといいか説明してくれました. |
4組 知らない人から声をかけられたらどうすればいいかを寸劇で発表 |
簡単なサバイバル訓練
これから活動を始めようとしたとき急に地震が・・・.あわてて頭を低くしてしゃがみました. | |||
スカウトと保護者の無事を確認したところ,副長1名が怪我をして動けないことが判明! たまたま近くで活動していたBS隊リーダに無線で連絡し,担架を用意してもらいました. |
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落ち着いたところで回りを見渡すと電気もガスも使えない・・・・.そこで,まず水の確保を行いました.ペットボトルなどを利用して濾過器を作成し,泥水の濾過に挑戦! |
この濾過器を使うと,泥水もきれいになりました. |
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水の蒸留を行って試飲することをしたかったのですが,次回としました. |
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飲み水が確保できれば次は食事.そのためには火が必要です.ペットボトルを利用した火起こしに挑戦したかったのですが,生憎の曇り空.たまたまポケットに入っていたマッチ2本を使って火起こしに挑戦しました.そして,マシュマロを焼いておやつに食べました. スカウト,ビックビーバー,体験者に交じって,こちらでは団委員長と広報さんが焼いています. |
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さて,次は食事の準備です.炊飯器も飯盒もありません.あるのは空き缶と牛乳パック,そしてお米だけ.そこで,これらを使った炊飯に挑戦しました.
スカウト,ビックビーバーおよび体験者も挑戦しました.スカウト達もリーダ,保護者も興味津々です. そしておおよそ25分で炊きあがりました! |
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お昼の後は,救護方法について学びました.まず最初は三角巾(ネッカチーフ)を利用した救護法です.お互いに練習しました. |
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続いて,夜に備えて灯りをどうするかについて学びました.電気,ランタン,ろうそくなどがないとき,油,そして缶詰のオイルを使うと灯りがともせることを学びました. 各組で缶詰を使って灯りを作りました. |
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最後はボーイ隊リーダによる簡易担架作成です.普段隊集会で利用しているブルーシート,毛布,さらには衣類を使って担架が作れることを学びました. 実際に体験しました. 制服を利用した担架です. |
閉会セレモニ
閉会セレモニー.今日の隊集会,どの組もとてもまとまり,互いに助け合い,さらにビックビーバー,体験者そしてひよこもいたわって活動できました.その中でも特に1組と3組の良さが目立ちました.どちらかに絞ることができなかったので,両組を優秀組としました. 団委員長,ボーイ隊隊長から,本日の隊集会におけるスカウトの姿勢はとても良かったとのお褒めのことばをいただきました. 2組の組長・次長代理しかスカウト2名による国旗降納の後,カブスカウトで花道をつくり,ビックビーバーと体験者を見送りました.またぜひ来てください. |
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スカウト達はこれからバス停に移動します.最寄りのバス停で順次解散となります. |
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