第48期12月活動報告
テーマ 昔々・・・
集会日 平成23年12月23日(日)
活動場所 浜松市内
集合場所・時間 浜松城公園・9:00
解散場所・時間 浜松駅バスターミナル地下・15:30
活動内容 歴史探検ハイク・募金

集合・開会セレモニ

集合場所は体育館跡地.芝生広場になっています.
9時10分からセレモニーを行いました.今月の合い言葉は「感謝の気持ちを伝えよう」.また,スキーの振り付きで「今月の歌」を歌いました.
セレモニーの後,チャレンジ章の授与を行いました

歴史探検ハイク


 ハイクに先立ち,歩くルートで面白いもの,珍しいものなどを見つけて下さいとの課題が出されました.

 徳川家康は浜松で29歳から17年間過ごしたため,家康にまつわる史跡が市内に点在しています.浜松市には「徳川家康の散歩道」と題し,その史跡を廻るルートがあります.今回の隊集会ではその一部を廻りました.最初は「鎧掛松」.普段車やバスで通っている道路脇にあります.



 
 みんなおなじみの浜松城.ここで,クイズを行いました.「家康は何年浜松に住んだか」,「浜松城の別名は」,「秀忠の生まれた地は」,「浜松市にお城は何個あるか」等々です.スカウト達は積極的に手を挙げて発言できました.

 浜松城の側には市民の木として親しまれているプラタナスがあります.その所以について渡辺副長から説明していただきました.
 
 
次の目的地は犀ヶ崖.7月には遠州大念仏が行われます..ここでは資料館見学と犀ヶ崖見学の2グループに別れて活動しました.資料館内部では三方原の合戦について,映像と地図で学習しました.257号線に面したこの場所も車などでよく通るところです.しかし,なかなか訪れる機会がありません.説明いただいた資料館の皆様,ありがとうございました.(犀ヶ崖,現在よりももっと深かったとのことです.)
   犀ヶ崖からは軽便鉄道跡の遊歩道を歩いて「東照宮」へ向かいました.ここでは,組毎にお参りをしました.
   
最後の場所は「徳川秀忠公誕生の井戸」.浜松駅からもそれほど遠くないところにあります.ここは「家康の散歩道」の1番になっています.狭い場所にあるので,組毎に井戸を見ました.

閉会セレモニ

アクト広場において閉会セレモニーを行いました.ルート沿いで見つけたものを聞くと,「交番がお城の形をしている」,「お城の側にあるトイレがお城のよう」,「東照宮の石に穴がある」など返答がありました.おそらく,一人一人に聞くともっと出てきたと思います.

閉会セレモニーでは山田副団にもお話ししていただきました.そして,今月の優秀組は「4組」.どの組もまとまって行動できました.その中でも4組は組長がスカウトの面倒をよく見ていました.その点を高く評価しました.

募金活動

12月恒例の「年末助け合い募金」と「ユニセフ募金」を浜松駅周辺で行いました.この募金にはビーバー隊スカウトやボーイ隊スカウトも参加しました.冷たい北風が吹く中,スカウト,保護者,デンリーダー,リーダーは大きな声で募金を呼び掛けることができました.また,募金してくださった方々に,感謝の気持ちも伝えることができました.皆様からいただいた募金は,「年末助け合い募金」は中日新聞へ,「ユニセフ募金」はユニセフにそれぞれ届けました.(中日新聞へは団を代表したくまスカウトと隊長で届けました)
 

 


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