<実施日>  2005年8月 6日(土)9:30〜8月10日(水)15:00
<活動地>  鳳来湖キャンプ場およびその周辺
<実施内容> 4泊キャンプ(明神山登山は別ページで報告)

鳳来湖キャンプ場特徴:直火OK、人はあまりいない。施設は、水、ボットントイレのみ。
           自然は満載。山あり川あり(本当はダム湖)。よく観察すれば、
           猪の足跡、野ウサギ、中さぎ、川鵜、カワセミ、オニヤンマ、
           ウグイスの声、獲物を狙うトンビ、ハヤブサ、などなどです。
           スカウトにそういうところを観察してもらえたら幸い。
<活動の様子> 隊長から与えられた「工夫」のテーマに沿って、 4泊5日を鳳来寺(ダム湖)の流木のみで炊事し、 各班のサイトを日々生活しやすく改善してゆきました。
 ニッセイ財団の助成金で購入したテント、スクリーンテント、フライは 暑い昼間と涼しい夜を快適にすごす道具として大活躍してくれました。
今年は雨が少なく鳳来湖の水量が最低レベルのため、幻の滝が姿を見せました
2005年8月6日 AM9:30

浜松駅集合

東海道線、飯田線を乗り継ぎ

           12:04

三河川合駅到着

ここから 鳳来湖キャンプ場まで
2時間のハイキング
8月6日 PM2:45

キャンプサイトに到着

開所式
8月6日 PM3:00〜

設営

新しいテントの使い始め!
8月6日PM5:00

集めてきた流木を使い、炊飯開始

今日の夕食メニューは各班ともポトフ
(今回は 食材指定、メニュー自由)

タカ班は、6年に中2が炊事指導中
PM7:30 隊長が火打ち石を使い「気合い」でつけた火を各班に分け、ボンファイヤー
2005年8月7日 AM9:30〜 流木アート&キャンプ用品製作

イーグルは謎の怪獣

食器乾燥台


フクロウは卓越したプレゼンテーションの
おかげで最優秀賞

タカは実用重視?

やはり食器乾燥

リーダーも自分で流木集め
↓↓
花台&何でも掛け
8月7日 PM7:30〜

忍び寄り

試合場は漆黒の闇のため
勝敗判定が難しい!
8月8日AM9:30

昨日造って於いた

ターゲットを使い

フリスビーゴルフ大会

会場は、鳳来湖底
8月8日PM1:00

沢登り

冷たい沢水がきもちいい!
8月8日PM2:30

沢下り途中

天然飛び込み台

深さ3m以上
8月8日PM7:30

12NJのTシャツ

14NJのキャップ

をかぶったリーダーから

日本ジャンボリーの楽しい話

心構えを聞く

(みんなで珠洲に行くぞ!!オー)
8月9日明神山登山は別ページ
8月9日PM7:30

営火

エールマスター(藤川、本田、池田)

ファイヤーキーパー(夏目)

中2中心の営火です
インストラクターの松本さんが

営火の残り火を

流木に移し

五右衛門風呂を涌かしてくれました

PM8:30〜 入浴

(登山疲れが吹っ飛びます)

燃えろ夏(中2は最後まで元気、小6・リーダーは疲れ気味、中1は自信が付いたかな)
2005年8月10日AM10:30

閉所式

「 一般人にとっての非日常を日常とし、

自然を教師とし、かつしのぎあって」

生きておられる、キャンプ場管理人

河西さんに話を伺いました
鳳来湖キャンプ場管理人さんの非日常的生活:
商用電気無し(太陽光発電、自家発電を一部利用)、水は上流の宇連沢(鳳来湖は別名宇連湖)から数百メートル落差を付けたパイプで引いています。、炊事、風呂は薪のみ。
卵を取るため鶏を放し飼いし、その鶏を「イタチ」から守るため犬を友とする。
米は棚田で有名な近くの四谷と言うところで自作し、野菜は畑で季節の野菜を栽培して旬のもののみを食べています。
8月10日 AM11:00
貸し切りマイクロバスにて、鳳来湖キャンプ場出発
途中「ゆーゆーありーな」にて入浴

PM 2:00
新団倉庫到着、班集会後 3:00解散

<隊長コメント> 
今月のテーマ は「工夫」、キャンプ技能での工夫は勿論、人間関係でも工夫を実践し、キャンプのはじめは少し不安そうだった顔が、黒く逞しくなりました。